僕も今年で29です。 30も近くなると、周りの奴らも色々と変化してきて面白い。 サラリーマン頑張ったり、 職人になったり、 芸人になったり、 ネズミ講にハマったり… そんな中、 僕の愛すべき後輩(28)が、自分で会社立ち上げで社長になっちゃ[…]

24日の東京はすごい風でした。 前回の銀座ショーは大雪、今回は強風。 と、なかなか厳しい環境でのナイフショーが続いておりますが、 ナイフファンは熱く、 雪にも負けず、風にも負けず、お客さんの入りは大盛況でした。 ナイフメーカーさんがたは本当[…]

ブレードがしっくり来たところで、いよいよハンドルとヒルト(ボルスター)の仕上げに入ります。 まずはハンドルを#1000まで仕上げます。 そして、ボルスターは#800まで。 結構ビビッてかしめたので、ピンが笑わないかどうかヒヤヒヤもんでしたが[…]

つづいて、ピンのカシメに入ります。 まずはおしりのピンからです。 ピンはこのように↓ 両側1~1.5mm程度出して切断します。 そしたら、まず垂直に真上からピンを叩き、 抜けなくします。 その後、全方向から叩きピンを丸めるようにかしめていき[…]

ブレードと、ハンドルが仕上がったらいよいよ組み立てます。 いそいそと組み合わせ、動きを確認します。 おー動く、動く。(絵で失礼↓) てことで、ピンを通します。 ブレードを開いた状態で、ロックバーをハンドルのツラを出します。 そして、ブレード[…]

引き続き、外形を削っていきます。 ハンドルの形状は、「コカコーラボトル型が使いやすく、うつくしい」とのこと。 たしかに、師匠も、ボブさんもコカコーラボトル型のハンドルになってます。 あの人らのハンドルを握った時のしっくり感。 絶対あんな感じ[…]

先日は、銀座ナイフショーへ行ってきました。 大雪の割に、お客さんも盛況でなにより。 ナイフメーカーさん方はお疲れ様でした。 ナイフって本当に不思議ですよね。 単純な形なのに、ナイフメーカーそれぞれの味がありますもんね。 師匠いわく、「ナイフ[…]

ブレードに続いて、 ロックバーなども仕上げていきます。 ただし、ここで気合い入れすぎて形状が変わるほど磨くのはご法度です! ほどよーく磨きます。 あ、写真はブレードでした… そしたら、次はハンドル部分の外形を削り出します。 ピンを差して、左[…]