ソルバングナイフショーとはこんなショーなのです


2010年4月24日に行われた Solvang Custom Knife Show (ソルバングカスタムナイフショー)は、
アメリカの有名ディーラー Nordic Knives が主催するインビテーショナルショーです。
今回はSolvang Custom Knife Showの概要について述べていきます。

インビテーショナルショー

インビテーショナルショーとは招待制のショーことです。
出展するナイフメーカーだけでなく、ナイフを買うお客さんも招待された人たちが集まるのです。
今回、招待されたのはナイフメーカー(コレクター、スクリムシャンダー含む)が44名、お客さんが約200名です。
招待だからと言って全員無料なわけではありません。むしろその逆。
ナイフメーカーはもちろん、ナイフを買いに来るバイヤーもお金を支払ってショーに参加します。
お金を払ってまでナイフショーに来るだけあって、みんな筋金入りのナイフマニアたちです。
しかも目の肥えたNordic Knivesの上客ばかり。自然とナイフメーカーも気合が入ります。
会場の熱気は異様な雰囲気を醸し出していました。
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そして、参加者にはもれなく今回のショーのパンフレットと投票用紙が配られます。
このパンフレットには各ナイフメーカーのプロフィールと、ヒロ・ソガさんの撮ったナイフの写真と価格表が記載されています。これだけでも価値ある品です。
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ナイフの購入方法は投票制

Solvang Custom Knife Show は世界中から実力のあるナイフメーカーを集め、そのナイフメーカーは上客のコレクターのためにスペシャルなナイフばかりを持ってきます。そうなると必然的に素晴らしいナイフばかりが会場に並ぶわけです。
コレクターからしたら「もー!どれも欲しい!どれにしたらいいんだ!」となってしまうのです。
それを考慮して、このショーでは投票制の購入方法が採用されています。
このような感じです↓
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投票するナイフの数に制限はなく、いくつ投票してもOKです。
運良く複数のナイフが当選してしまった場合は、もちろん全部買ってもいいんですが、買える分だけでOK。
当選者が購入しなかった場合は再びくじ引きをして、次の当選者を決めます。
開票の時間が来ると、コレクターたちの一喜一憂の声が会場を埋め尽くします。
たくさんのテーブルで、あっという間にナイフが消えていきました。

タイムテーブル

Solvang Knife Show のタイムテーブルはこちら。
朝10:00~昼15:00までと日本と比べ極めて短い時間で、かつ効率的に行われます。
上記で説明した投票は計2回あります。

10:00~13:00 VEWING PERIOD
バイヤーは3時間じっくりとナイフを見定め、好きなナイフについて自分の名前を書いた投票用紙を投票していきます。

13:00~13:30 DRAWING BEGINS

ナイフメーカーが投票箱から一枚の投票用紙を取り出します。
バイヤーは30分で会場を見て回り、自分の当選を確認し、買うかパスするかを決めます。
13:30~15:00 SECOND DRAWING
1回目の開票で商談が成立しなかったナイフについて、改めて開票します。
それでも商談成立しないナイフについては、13:45以降ならば投票なしで商談することが出来ます。
15:00 SHOW CLOSES
 15:00ちょうどにきちんと終了。

18:00 BBQ

ショーが終わったあとはみんなでたのしくバーベキュー。
このようにタイムテーブルがしっかりと組まれ、すべての人に周知されているため、皆が無駄なくショーを楽しむことが出来ていました。
コレクターたちは限られた時間を最大限利用すべく、会場の隅に設置されたビュッフェ兼休憩所でしっかりと作戦を立て、どのナイフを狙っていくかを考えて突撃しています。
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以上のように、Solvang Custom Knife Show は僕がこれまで訪れたショーと一線を画す、独特なスタイルで行われていました。一言でナイフショーと言っても、客層とルールを変えるとこれほどまでに個性的なショーになるのかと大いに驚き、感心しました。
つづく。
ありがとうございました。


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