ちょっと時間が経ってしまいましたが、ナイフマガジン2013年8月号が発売になりました。
買い忘れてしまった方は、ぜひ今のうちにお買い求めください。

アトラント・ブレイドショウ

今号の注目は、なんといってもアトランタ・ブレイドショウのレポート。
今をときめくナイフメーカーの最新作が11ページにわたって紹介されています。
掲載された写真やレポートを見ると、アメリカの市場はここ数年、タクティカル・ナイフとフォールディング・ナイフに人気がシフトしているようです。
チタンやカーボンファイバーなど、近代的な素材を巧みに使ったナイフが人気のようです。
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タクティカル・ナイフが新しい風を吹かす中、賞レースを総ナメにしたのはJohn Whiteさんという鍛造のスペシャリスト。
ひょんなことから、僕はこの写真の右下に載ってるナイフを触らせてもらってしまうという幸運を手にしました。
ちなみにこのナイフが”ベスト・ボウイ”、”ベスト・ダマスカス”、”ベスト・オブ・ショウ”の3冠に輝いたのです!
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追記:
また、坂内好夫さんがベスト・ミニチュアでなんと破竹の6連覇を達成したとのこと!
2008年から連続して賞を獲得するなんて、もはや達人です。
ここはなんとしても10連覇も狙ってほしい!

日本のカスタムナイフショー【2013年上半期】

日本のナイフショーも負けていません。
16ページにわたり、この6ヶ月間で行われた東京のナイフショーの良作ばかりを掲載しています。
このブログでもナイフショーの作品を紹介していますが、
プロのカメラマンが撮った写真は、やはりこのブログのものとはひと味違います。

あと、先日のブログでちらっと紹介した、相田義人のマークを裏側に刻印した珍しいモデルも紹介されてました。
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今回も素晴らしいナイフばかりが紹介されたナイフマガジン。
必読です!

主な目次

■アトランタ・ブレイドショウ2013
200以上のファクトリーブース、700近いメイカー&ディーラーテーブルを目指して1万人以上のナイフファンが集う、
唯一無二のブレイドショウ“アトランタ・ブレイドショウ”を大特集。

■鈴木義男作「イングリッシュ・ジャック」
“スゥ、コキンッ!!” ブレイドを起こす時の滑らかな動きに続いて、小気味よく確実にロックされる。
コントラストたっぷりで鮮やかな感触は格別。
名作に秀逸な機能を加味したことで、新たな実用性の扉が開いた。

■OTHER CONTENTS
●はたらく刃物 特別編 山村留学生の刃物生活
●野に生きる「幻の大根イワナを追え!」
●ハンターとハンティングナイフ(最終回)
●2013年上半期 日本のカスタムナイフショー
●ナイフ・フィールドテスト in根室(後編) 古川四郎作「ガットフックスキナー」ほか。

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