ウッディ・ナイフ・キット作ってみたよ!


特選街 2013年 09月号 で紹介された、マトリックス・アイダのウッディ・ナイフ・キットを作りました!今回は、キットを作る工程などをレビューします。

ウッディ・ナイフ・キットは、木製ながら、しっかりとした構造です。
気軽に本格的な折りたたみナイフを作ることができてしまうスグレモノ。
さて、それでは早速レビューします。

開封の儀

まずは開封の儀。
ウッディ・ナイフ・キットは、こんな感じのおしゃれなアルミ缶に入っています。
これなら作り終わったあとも、なにかの入れ物として重宝しそうです。
ウッディ・ナイフ・キットの缶

箱を開けると、キットのパーツのほか、日本語の説明書も入っています。
箱を開けたところ

今回製作するのは、トラッパーのモデルです。ブレードが2本ついていて、お得感があります。
構成部品はこのようになっています。パーツは木製で、ピンはステンレス製です。
構成部品


レーザーカットで切りだされているようで、カット面はとても綺麗。
パーツのアップ

組み立てる前に!

さっそく組み立てたいところですが、ここは、はやる気持ちをちょっと抑えて、各パーツをトレースしておきましょう。
あとで、自分でゼロから作りたくなった時に、採寸しておけばそれを削り出せばいいのですから。
そのまま鋼材にしてみてもいいですが、少しスプリングが強くなっているので、鋼材で作るときは多少アレンジが必要になります。

各部品のトレース

仮組み

とりあえず、完成形がどんな風になるのか知りたいから仮組みしちゃいます。
説明書どおりに順番にピンを立てて組み立てていきます。
仮組み工程

ブレードもピンに通します。
仮組み工程2

最後に、反対側のハンドルを挿入したら、仮組み完了。
仮組み完了

これで完成でもいいんですが、これだとちょっと簡単すぎて面白くない。
ということで、一旦、すべてのパーツをはずしてブレード(刃)を削っていくことにします。

ブレード(刃)の研削

まずは、ブレードのエッジをどこまで削るかの目安をケガキ線を引いていきます。
このとき、コンパスなどを利用してもいいと思います。
エッジランを引く

次にヤスリを用意します。
万力を固定して、ブレードを削っていきます。
この時、どこが削れているのかが見た目で判断しにくく、案外難しいです。
そこで、蛍光マーカーなどでブレードに色をつけると、どこが削れているのかわかりやすくなります。
ブレード研削

できるだけ慎重に、平面になるように削っていきます。削り過ぎは禁物です。

ハンドルの角を削る

次に、握ったりした時に手が痛くないように角を取ります。
ブレードと同様、万力で固定してヤスリで削っていきます。
ハンドル外周

最終組立て

各部品の加工が完了したので、最終的に組み立てます。
ブレードが薄くなっているので、慎重に組み立てていきます。
そして、完成!
完成品

ただし、単純に組み立てただけでは動きが渋いので、可動部にシリコンスプレーをかけます。
こうすると、「パチン!」と気持ちいい音を立てて開閉するようになります。
シリコンスプレー

木製ですが、ブレード(刃)をヤスリでできるだけ薄く仕上げると、ペーパーナイフくらいにはなります。
切れ味はそれほど良くないけど、自分で作ったものならば納得して使えますね。
ペーパーナイフとして使う

所要時間は、ヤスリがけなどを入れて2時間程度といったところです。
ブレードを削るところは、実際のスレンレス鋼で作るナイフと全く同じ作業です。
「折りたたみナイフ」としてだけではなく、いわゆる「自作ナイフ」の入門編としてはもってこいのキットでした。

必要工具

必要な工具はすごく少なく、100円ショップで買えるようなもので簡単に製作できます。
・万力(C型クランプなどでもOK)
・ヤスリ
・コンパス
・シリコンスプレー

購入はこちらから

もし、このウッディ・ナイフ・キットに興味がある方は、下記のページから購入してみてはいかがでしょう。1setが1900円と、とってもお買い得です。
ウッディ・ナイフキット | Matrix-AIDA.com

今回紹介した「トラッパー」のほか、全4種類のモデルがあります。どれもおススメですよ!
 
 
 


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