ナイフ撮影の設備と方法を紹介してみる


ナイフのきれいな写真が撮りたくて色々と頑張っています。

最近になって、お客さんから「ブログの写真、キレイですね」とか褒めてもらうことがあって、結構うれしいです。ごくまれに「じぶんのナイフを撮って欲しい」と依頼されることなんかもあったりして驚きです。
でも、撮れるなら自分でカッコよく撮りたいもんですよね。
そこで、今回は僕がどんな感じで写真を撮ってるのかをご紹介します。
いま、ナイフの撮影に四苦八苦している方のなにかのヒントになればいいと思っています。

もちろん僕は写真についてはズブの素人で、専門的な話はちんぷんかんぷんです。
ただ、いろんなナイフメーカーさんやショップの方から聞いた話などを元にたどり着いたのが今のやり方です。
まだ道なかばですが、今現在のぼくのやり方が参考になれば幸いです。

ちなみにちょっと前に、ナイフの写真撮影にはアレを活用すべし!:Knife-Hackという記事でナイフの写真を撮るときの裏ワザ的なものを紹介しましたが、今回はもっと設備的なお話です。

使っているカメラ

使っているのは「Canon EOS Kiss X3」という一眼レフです。
もう使いはじめて数年経っています。最新のモデルはX7ですから、かなり前のもんですね。
41Z-r5SckwL

中古などで4万円くらいで買うことが出来ます。
ヤフオクをのぞいてみたらかなりの数が出品されていますから、それも狙い目かも。
いきなりハードルが高い買い物になりますが、カメラは他でも用途がいくらでもありますからね。

いずれにしても1万円台のコンパクトカメラではたどりつけない差があるので、このモデルにかぎらず「一眼レフカメラ」を買うことを強くおすすめします。あと、欲を言えば接写用のレンズなんかも一緒に買っておくと便利です。

撮影用簡易ブース

このような小さな簡易な撮影ブースを使って撮影をしています。
ポイントは上がトレーシングペーパーになってるところ。
結局、ナイフのブレードにこのペーパーが映るようにするんですが(後述)、固定されてるやつだと不便でしょうがないです。
撮影ブース

背景

ブースの底にはエンボス加工が入った紙を貼って背景にしています。
白い紙を置く場合もありますが、いまは重野守さんからゆずってもらったこの紙がお気に入りです。
ナイフマガジンなどをみるとプロカメラマンの方々は小物の使い方がすごいです。これは僕も勉強中です。
エンボス加工
重野さんは、このエンボス紙をこのサイトで見つけたようです。
GIN-ICHI オンラインショップ|プロフェッショナル映像機材・撮影用品専門店

ライトは2つ

ライトは2方向から照らして写しています。
こうすることで影を思いのままに操ることができるのです。
と書くと簡単そうに見えますが、ダブルブレードのナイフは光が別方向に反射するので撮影するのは地獄です。
ライトの距離を近づけたり遠ざけたり、角度を変えてみたり…もうそれは、いわば光と影のラビリンス。
根気よく、辛抱強く、ベストな位置を見つけるしかありません。

また、ライトを使うのでカメラについてるフラッシュは使いません。あれを使うとのっぺりとした素人っぽい写真になってしまいます。
ライト

自分が写っちゃう問題

ナイフの写真を撮ってて一番の問題は、「ブレードに自分がうつりこんじゃう」ということ。
それを避けようとすると変な角度がついてナイフ本来の形を撮ることが出来ないという矛盾が発生してしまいます。
そこで、ネリケシとトレーシングペーパーを駆使してナイフを撮影します。

ネリケシでナイフの角度を決めて、トレーシングペーパーをブレードに映し込みます。
あとは自分が映らないように様々な角度から何度も写真を撮ります。
IMG

以上です。
僕は今のところ、こんな設備とやり方でナイフ撮影をしています。
素人のやり方なので、あまり参考にはならないかもしれませんが、このやり方どおりやればこのブログに載っている程度の写真ならだれでも撮れます。
是非チャレンジしてみてください。
 
 
 


“ナイフ撮影の設備と方法を紹介してみる” への2件の返信

  1. 一眼レフの場合、キモはレンズですよね~。
    ナイフ小僧さんはどれくらいのを使用していますか?
    僕は1眼レフで撮る時は28~80mmのレンズを使ってます。

  2. うちの接写用レンズは23~30mmでした。
    でもレンズ付け替えるのめんどいから標準レンズで撮っちゃうことのほうが多かったりしますw

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