2016年2月7日(日)に開催が決定している銀座ブレードショーですが、現在のところ、ナイフショーに無料で出展できる展示テーブルに若干の空きがあります。そこで主催者の奈良定さんより依頼を頂いて告知をします。

展示テーブルとは?

ナイフショーに初めて出展する人に限り、無料で銀座ブレードショーに出展することが出来るシステムです。ただし、出展する事はできますがその場で販売することは出来ません。
blog_import_51761c07ce77e

出展するには下記の規約がありますので、ご確認下さい。(銀座ブレードショーWebサイトから抜粋)

1. 出展者資格について 
・過去に作品の販売経験が無い者に限る。
・出展できる回数は原則、1回とする。

2.出展作品について
・銀座ブレードショー出展規約(銃刀法に準じ公序良俗に反しないこと)に準ずること。
・出展者自身の手による作品。
・シースナイフについてはシースを必ず添えること。

3. 出展作品数について
・一人10本までとする。

4.規約違反について
・出展規約に違反があった場合、実行委員会は注意を促し、従わない場合は展示の中止を命じることができる。

5.応募について
・出展申込書に必要事項を記入のうえ、事務局まで申込むこと。
・出展は申込順とする。
・〆切りは銀座ショー開催日の2カ月前までとする。 

展示テーブルのメリットとは?

展示テーブルには数多くのメリットがあります。その例を列記します。
・日本のナイフショー屈指の集客力を誇る銀座ブレードショーでデビューできる
・数多くのナイフメーカー、コレクターからアドバイスを受けることが出来る
・ナイフメーカーとの横のつながりを持つきっかけになる
・自分の作るナイフの市場評価価値を知ることができる

このように多数のメリットがあり、デメリットはほぼありません。
かかるコストは往復の交通費と、少し度胸が試されるといったところでしょうか。

展示テーブルは登竜門

展示テーブルを経験したのち、活躍するナイフメーカーになった方々も数多くいます。以下にその一例を挙げてみます。もちろんこの方々に、元々そういった素養があるのは確かですが、ナイフショーで出会った人脈が彼らの活躍の下支えとなっていることは間違いありません。

澤口さん

展示テーブル出身のナイフメーカーの方々のその後の活躍
・荒川知芳さん(パートタイムのプロ・メーカーに。米国や台湾のショーに精力的に参加中)
・川上圭三さん(2015年 関アウトドアナイフ部会会長賞 受賞)
・武市広樹さん(Rock Edge Works名義でフルタイム・プロ・メーカーに)
・小池憲男さん(イングレーバーとして活躍中)
・澤口勉さん(2014年、2015年JKGナイフコンテストでアートナイフ賞受賞)
・加藤四龍さん(2015年JKGナイフコンテストで鈴木眞メモリアル賞受賞)
・内田啓さん(2015年JKGナイフコンテストで奨励賞受賞)
・大泉好孝さん(2015年JKGナイフコンテストで奨励賞受賞)
・間狩純平さん(2015年JKGナイフコンテストで奨励賞受賞)
・中里友之さん(JKGメーカー会員に合格)
・杉山義雄さん(JKGメーカー会員に合格)

次の主役はあなた

以上のように、銀座ブレードショーの展示テーブルには数多くの魅力があります。ほんの少しの勇気をもって参加してみれば、あなたが想像もしていないような未来が待っているかもしれません!

 
興味がある方は以下のリンクの一番下のMailボタンを押して奈良定さんに連絡してみてください。
銀座ブレードショー 

ご参加お待ちしています!

 
 
 

2 thoughts on “銀座ブレードショーの展示テーブル空席あります!出展者募集してます!

  1. Ben2 より:

    ご紹介頂きありがとうございます〜m(_ _)m。

    この展示テーブル、とても勉強になりました。
    お客さんの反応で、ウケる?作品の傾向も判ります。
    何より、有名メーカーの方から、たくさんのアドバイスを頂けたのが宝です。
    もし迷っている方がいらっしゃったら…ぜひぜひです。

    2月のブレードショー、どんな方が出られるか、楽しみにしております(^o^)/。

    1. knifekozo より:

      Ben2さん
      コメントありがとうございます!
      これがきっかけで新しい才能が現れててくれるとうれしいです!

Ben2 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です