ものずきチルドレン


ものずきな人?・・・というブログをご存じでしょうか。
ヤスリひとつでナイフをコツコツ作る「ものずき」さんのナイフ製作日記です。製作工程の詳細な記録と、ナイフ作りに対する人並み外れた深い考察が人気のブログで、僕のブログにたどり着いた人ならだれでも一度は目にしているのではないでしょうか。いわずと知れたナイフブログ界の重鎮です。今日もお店に製作中のセミスキナーを熱処理に出しに来てくれました。

 
 

ものずきチルドレン

そんなものずきさんのブログは内容が充実しているためとてもファンが多いのですが、今回ご紹介する新井さんは、ものずきのブログを隅から隅まで穴があくほど読みまくり、それに感化されて自分でもとうとうナイフを一本作ってしまったのです。いわばものずきのブログから生まれた「ものずきチルドレン」です。

これが完成したペティナイフ。さすが、ものずきチルドレン。一本目からかなりのクオリティです。ブレードの削り込み、そしてハンドルの仕上げ、フォルム。とても初めてとは思えない出来栄え。新たな”ナイフ小僧”誕生の瞬間です。

そして、ものずきチルドレンゆえにマーキングは当然漢字の縦書き。これは心の師、ものずきさんのマークを完全に踏襲してます。

だれかが好きなことをブログに記録して、それを読んだ人たちがつながって仲間の輪が広がっていく。これって小さなことのようだけど、実際には奇跡のようなことですよね。ぜひ、これからも新たな「ものずきチルドレン」たちが誕生してくれることを祈ります。
 
 
 


お客様のナイフが完成!


お客様のナイフに名入れが完了しました。今回ご紹介するツボイさんはナイフ製作を始めてまだ1年目ですが、吟味に吟味を重ねたこだわりのハンドル材を使って、ナイフ作りを楽しんでいらっしゃいます。自宅工房の設備はあまりないので、ブランクまではMatrix-AIDAでお手伝いをして、ブレードの仕上げとフィッティング、そしてハンドル成型などを自分で加工して楽しんでいます。

とても器用な方で、これまで作ったナイフはすべてきれいに仕上がっていて使うのももったいないくらいのレベルです。こだわりのハンドル材は天然素材がメインです。アイアンウッド、マンモスアイボリー、スタッグ、バイソンなどどれも味わい深いものばかりです。ハンドル材で遊ぶことができるのもカスタムナイフならではのナイフの楽しみ方ですね。

 

数か月地道に作り続けていて製作数は着実に増えていたのですが、ネームは入れていませんでした。そこで、オリジナルマークを作るのをお勧めしました。ネーム入れはだれが作ったナイフなのかの証明であることのほか、製作者責任を全うする覚悟を示すという側面もあります。製作したものの品質保証書みたいなもんです。

そして、不思議なものでマークを入れるとナイフの表情が変わり、まさに「完成」という感じになります。プロの方でも名前を入れるまではナイフの出来栄えが分からないという意見を持っている方も多数いらっしゃいます。

ということで、今回名入れが完了してツボイさんのナイフは無事に完成。名入れもバッチリ決まって、すごくカッコイイですね。これからもナイフメイキングを楽しんでくださいね!!