アトランタブレードショー2008 リポート③


今回、日本から本場アメリカに挑戦したサムライたちがいます。
サムライ

坂内好夫さん

多松国彦さん

松﨑 猛 さん です。

皆さん、鳴り物入りのメジャーリーガーのごとくナイフをしっかり売って、
デビューなさってました。
日本のカスタムナイフのクオリティーの高さ を本場で証明してくれました。
ちなみに坂内さんについては、
ベストミニチュアナイフ賞を獲得するという快挙を達成しました!
「すごい」の一言です。
僕個人が感じた、日本とアメリカのナイフメイカーの違いは、3つ。
①アメリカ人は結構ガツガツ売りこんでくる。
やっぱり自己主張の国です。
聞いても無いのに「おい、これATS-34だぜ」と声をかけてきたり、
しゃべれないくせに「コンニチハ」と声掛けてきたり、
名刺を積極的にくれたりします。
もちろんアメリカ人でも控え目な人はいますが、やっぱりショーを積極的に楽しんでるって感じでした。
②アメリカ人はアピール方法を工夫してお客の足をなんとか止めようとする。
ほとんどの人がテーブルにアメやクッキーなどを置き、人の足を止めようと工夫しています。
これは、日本ではほとんど見られない光景です。
先にサービスを提供することで、自分の利を得る。
そういう意味では、おもてなしの精神が実はアメリカ人のほうがあるのかもしれません。
他にも自分のロゴをテーブルクロスに印刷したり、
絶対誰も買わないような巨大なナイフを置いたり、自己主張に余念がありません。
③アメリカ人は商売上手。
もちろん、名のある人やクオリティーの高い人は目の飛び出るような高いナイフを売っていますが、
半分以上は、ハンティングナイフを$150~300程度の値段で売っています。
物価も違うし、カスタムナイフの値段のつけ方はとても難しいものですが、
そのリーズナブルさもカスタムナイフという市場が成長するひとつの要因かもしれません。
つづく。


相田義人のブログ


カスタムナイフ界のパイオニアのひとり、相田義人のブログが先月からはじまってます。
ナイフを愛する男の一途なブログです。
その名も
「カスタムナイフ職人 相田義人の工房からの便り」

日本のカスタムナイフ界の栄枯盛衰を見守ってきた故の言葉の数々。
是非、ご一読あれ。
URLはこちら↓
http://jibun.benesse.ne.jp/publisher/aida/