これまでのレビューはこちら。
2012 ソルバング・ナイフショー・レビュー1
2012 ソルバング・ナイフショー・レビュー2
2012 ソルバング・ナイフショー・レビュー3
KOJI HARA
日本から参加の原幸治さん。前回はベストオブショーを獲得しました。
世界中の主要なナイフショーに参加しています。
”MAKI-E DRAGON”
ドラゴンの蒔絵をハンドルにあしらった作品です。
ブレードはダマスカス鋼(Devin Thomas氏)、ボルスターはSUS316。
蒔絵はM.Hideo氏によるもの。
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ANDERS HEDLUND

スウェーデン出身のナイフメーカー。
この人のナイフも素晴らしいものばかりでした。
作るナイフのイングレーヴもほぼ自分で行なっています。
ブラックパールやマンモスアイボリーを好んで使用します。
"VICTORY"
ライナーロックのフォールディングナイフ。
これは本当に美しいナイフでした。
ラダーパターンのダマスカス鋼、ハンドルはRWL-34鋼、インレイされたブラックパールには24金のピンが埋められています。中央の円形の部分もブラックパールでできていて、金のピンで止められています。
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閉じた時の姿も美しい・・
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”ARACHNOPHOBIA”
ライナーロックのフォールディングナイフ。
スコーピオンモザイクダマスカス鋼、ハンドルにはブラックマンモスアイボリーを使用。
ボルスターとハンドルの中央には蜘蛛の柄があしらわれています。すごい技術力。
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E.JAY HENDRICKSON
ヘンドリクソンは1974年に制作を開始。
ナイフメーキングの伝説、ビル・モランに師事。
クラシックボウイナイフ、ユーティリティ、ハンターなどを制作。
2006年にアメリカン・ブレードスミス・ソサイエティの殿堂入りを果たす。
"CLASSIC CLIP POINT BOWIE"
5160スチールのブレード、ガードは3ピースのステンレスにファイルワークを施しています。
メープルのハンドルにシルバーのインレイと、オークの葉っぱの彫刻をしてあります。
すべて自らの手で行なっているそうです。
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GIL HIBBEN

すごいタフなつくりのボウイナイフやファイティングナイフを作るナイフメーカーです。
"CRUSADER BOWIE"
十字軍モチーフのボウイナイフ。
鋼材はD2,フィッティングはSUS、ハンドル材はセイウチの牙です。
スクリムショーはRick ”Hutch” Hutchingsによるもの。
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HARUMI HIRAYAMA
日本から参加の平山さん。1983年から製作開始。
"RUSSIAN BLUE CAT KNIFE"
440Cのブレード、シルバーのライナーとピンを使用。
ハンドル材はカルフォルニア・バックアイ・ウッド。
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アイアンウッドを使った根付のペンダント。
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つづく

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