銀座ブレードショーのフライヤーが来た
今年の7月7日に行われる銀座ブレードショーのフライヤーが事務局の奈良定さんから届きました。これらすべてのフライヤーをお客様や小売店様方に告知を兼ねて配っていきます。
そんな中、このハガキを巡るお話が2つありました。
手書きのハガキがリピーターを生む
うちの常連さんの伊原賢治さんは、このハガキに全て手書きで宛名を書き、これまでナイフを買ってくれたすべてのお客さまに送っているんだとか。
印刷されたものを送られてもピンと来ませんが、手書きで書かれたハガキが届くと案外嬉しいものです。
伊原さん曰く「いやーハガキもらっちゃったから来ました」なんてお客さんも結構いるんだとか。
そしてまた、こういった草の根活動こそがリピーターを生み、ナイフショー全体の成功を支える要因のひとつなんですね。
ダブルグラインドの写真を上手にとるには
今回の銀座ブレードショーの看板ナイフは多松国彦さんの象牙のファイティング・ナイフでした。
ナイフの出来栄えは言うに及ばずですが、写真も素晴らしい。
この写真を撮ったのはプロ・カメラマンの中根祥文さん。
中根さんはカメラマンでありながらナイフメーカーでもあるので、うちにも遊びに来てくれます。この前、たまたまいらっしゃった中根さんにダブルグラインドのナイフの写真をうまく撮る方法を聞いてみました!
ダブルグラインドのナイフは写真を撮ろうとすると色々と周りのものや景色が映り込んでしまって、綺麗にとることができませんでした。そこで、写真のプロに秘訣を聞けば何かコツをつかめるのではと思ったのです。
「いっぱい撮るしかないよね(笑)。だって左右で反射角違うし難しいもん」
回答は単純でした(笑)。
プロでも難しいものを素人が簡単に撮ろうなんて思っちゃダメですね。
これからも試行錯誤、写真も楽しく勉強していこうと改心しました。
てなことで、銀座ブレードショーまであと1ヶ月あまりです。
皆さまよろしくお願いします。