前回の記事、東京フォールディングナイフショー2015 レビュー1 の続きです。

キャプテン小山さん

ユニークなロック機構を考案しているキャプテン小山さん。開閉方法がわからずオロオロしてしまいました。
海外のマスプロメーカーで彼のデザインと機構で製品にする計画が進行中なんだとか。
キャプテン小山

松崎猛さん

上品なマザー・オブ・パールを使ったフォールディングナイフ。
ロックバーが2つの部品から構成されている珍しい形で、ロック機構も面白い上、仕上げも完璧な逸品でした。
松崎猛
松崎猛

瀬戸嘉則さん

ダイナミックなスタッグの使い方が印象的でした。
このご時世、なかなかこんなスタッグにはお目にかかれないですね!
瀬戸嘉則

原幸治さん

アメリカで活躍されている原幸治さんは、MicrotechKnivesとのコラボをしていました。これは原さんがデザインをしたナイフを社長のトニー・マーフィオンが制作したというプロトタイプ。竹をモチーフにしたハンドルデザインで、2本の竹が重なるようになっています。ひとつが原さんを、もうひとつはトニーを表しているそうです。
もうすでに製作開始され、今後量産される予定です。
原幸治

戸崎茂さん

昨年のアトランタ・ブレードショーでベスト・ミニチュアを獲得した戸崎さんの作品が見れるのもこの東京フォールディングナイフショーの魅力の一つです。栄誉あるベストミニチュアの盾が輝いていました。向こうのミスプリントで奥様の名前がミドルネームのように入ってしまったらしいんですが、オシドリ夫婦らしくていいですねw
戸崎茂

18金の四つ葉のクローバーをあしらったこのナイフ。細部まで本当に丁寧に仕上げてありました。
戸崎茂

このトニーボーズにデザインをもらったというトラッパーのデザインがめちゃくちゃかっこよかった!
戸崎茂
 
 

もうちょっとつづきます。
 
 
 

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