相田義人のブッシュクラフトナイフが誕生!
お客様のカスタムオーダーから相田義人によるブッシュクラフトナイフが生まれました。Wildernessをベースに様々な部分でブッシュクラフトに最適化されています。
鋼材はCV-134を使用。靭性、耐摩耗性に優れ、ブッシュクラフトの他にキャンプサイトでの作業やハンティングでの解体等にも向いたヘビーデューティーでオールパーパスなナイフです。
ブレードはホローグラインドで、チョイルを出すことで研ぎのメンテナンス性を考慮しています。
「木工をしたり薪を割る場合もあるのにホローグラインド?かけちゃうのでは?」と思うかもしれません。そこは、あえてメインブレードを大きなホイールで削り、エッジを厚く残すように削ってあります。研ぎやすさとブレードの堅牢性を両立するためにこのような構造になっています。その上でエッジをフラットグラインドのように広めに研ぎあげてあります。好みによってはコンベックスグラインドのブレードのようにに研ぐことも可能です。
お客様が自身でメンテナンスをしやすいよう、チョイルを採用。
この一本はお客様のスペシャルオーダーなので、堅牢性を特に重視してインテグラルナイフになっています!CV-134のインテグラルナイフ!
ハンマーでブレードをたたくことも想定しており、ブレードバックを厚く残すため、鎬のあるブレード形状になっています。すべての構造やオプションに意味が込められているのです。
シースにはパラコードが付属しています。2mほどのパラコードを編み込んであるので、これを足に縛ってシースを固定することができます。もちろん必要な場合はほどいてロープとして使うことも可能です。
今回紹介した相田義人ブッシュクラフトナイフは、インテグラルナイフでしたが、この鋼材(20mm厚程度のCV-134)は残っていないため、全く同じ仕様で製作できません。
インテグラル/ダブルヒルトではないシングルヒルト/コンベンショナルモデルも制作中ですので近々発表の予定です。
もちろん、あなたのこだわりを入れたカスタマイズは可能です。詳細は以下のお問い合わせからご連絡ください。