【Knife-Hacks】 ハンドルをインレイする時の接着技 (by鈴木伸明氏)
ブログやってて良かったー!
ナイフハック教えてもらいました!
これは前回紹介した鈴木伸明さんのナイフで実際にやっているワザです。
では、鈴木さんの紹介文はこちら↓
ライナーウラヌキしてあります。
というのも、現在の加工技術や工作機械の発達により平面加工精度があがっておりハンドル材とライナーをぴったりと密着させ接着すると隙間がな接着剤の量がほぼゼロじゃないかと思ったわけです。
こうすることにより接着剤の溜まり場が出来るんじゃないかと。
狂いが生じやすいデリケートなハンドル材にはよい方法かな?と。
なるほど。
あのハンドルの裏側はこうなっていたんですね。
しかも隙間をなくす精度を上げるほど接着剤を使いにくくなるという矛盾をこのように解決するんですね。
ハンドルを軽量化できるという付加的なメリットもありますね!このアイデアおもしろい!
こんな企業秘密をサクっと教えてくれちゃう鈴木伸明さん、素敵です。
みなさまもぜひお試しあれ!
鈴木さん、ありがとうございました!
2 thoughts on “【Knife-Hacks】 ハンドルをインレイする時の接着技 (by鈴木伸明氏)”
SECRET: 0
PASS:
興味深いですね。
接着剤の粘度って結構気になる物えすが、なるほどです。
SECRET: 0
PASS:
どーもです。
この作品の製作工程にコメントを頂き嬉しいやら恥ずかしいやら。
フォールディングをメインに作っていらっしゃるメーカーさんはもっと違う素晴らしい方法で製作していることと思います。
私、なにぶん・・・・現場現物合わせの行き当たりばったりのメーカーですので・・・・