グリーンブックが心から素晴らしいといえる3つの理由 :Knife-Hack
グリーン・ブックとは
ラブレスナイフの偉大なるコレクター、アル・ウイリアムズの珠玉のコレクション本。
それが、通称”グリーンブック”と呼ばれる「Liveng on the edge」です。
この本は、ただのコレクションブックではありません。
コレクターやラブレスファンだけが持つにはあまりにも惜しい一冊なのです。
むしろ、ナイフを作る人にこそ持っていてほしいのです。
グリーンブックが心から素晴らしいと言える3つの理由
1.日本語訳が標準装備
1.日本語訳が標準装備
英語が苦手な人でも大丈夫。
グリーンブックには巻末にもれなく日本語訳がついているのです。
掲載されているナイフ全ての注釈はもちろん、ラブレスのナイフメーカーとしての半生も日本語で楽しむことができます。
2.デザイン集として秀逸
ラブレスがナイフメーカーとして偉大なのは、類まれなデザイン力によるところが大きいのではないでしょうか。このグリーンブックには、ラブレスが生み出してきたありとあらゆるデザインをその目で見ることができます。
その圧倒的なデザイン力たるや!ぜひご覧いただきたい。
3.これはただのコレクション集ではない!
この本のもっとも優れている点は、ただのコレクションブックではないということ。
なんと、この本の写真にはほとんどのナイフの後ろにマス目が書かれているのです。
このマス目、太線が1インチを表しているのです。
どういうことかというと、このナイフの写真をインチで逆算して拡大コピーするとナイフの実寸を知ることができるのです!要するにこれさえあれば、様々なデザインの実寸のデザイン画が手に入ったも同然です!
ということで、もうすでに絶版になってしまったのが惜しまれるほどの名著なのですが、
今回、5冊だけアメリカから入荷することができました。
お値段は2万円と、書籍としてはちょっと高いのですが、上に書いたのとおりナイフメーカーなら持っておきたい珠玉の一冊です。
もし興味があれば、ぜひ、マトリックス・アイダまでご連絡下さい。
今度の銀座ブレードショーにも持っていきます!
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