ハンドル研削 通常はバーキングで一気に削ってしまいますが、今回は薄目のカーボンファイバーを使用するので、大事をとって地道にヤスリがけでハンドルを削っていくことになりました。 ナイフをしっかりと固定して削り始めます。 自在バイスはこのように使[…]
カテゴリー: ナイフメイキング
ブレード磨き ナイフが熱処理から帰ってきたので、ブレードを磨いていきます。 自在バイスにブレードを固定して、磨いていきます。 今回は#1200のヘアラインにします。 無事にヘアラインに仕上がったので、ハンドルを付けるときに傷をつけないように[…]
久々のナイフ作製日記です。 今回作るナイフは、下記の通り。 1.黒皮付の鋼材から作る 2.ハンドルは新素材のカーボンファイバーを使用 3.ヒルトレス 4.フルタング 穴あけと外形削り出し まずは外形を削り出すためにマスター通りにケガきます。[…]
ブレードを耐水ペーパーで2000番まで磨いて、ミラー仕上げ寸前まで完了です。 本来であれば、 ここからダイヤモンドペーストでミラーに仕上げて、ヒルトやハンドルを取り付けるんですが、 なんだか早く形にしたいので、先にハンドルを削ってしまいまし[…]
ブレードが焼き入れからたくましくなって帰って来ました。 ↓ CRMO-7という鋼材は、焼き入れしても色があんまり変わらず、 仕上げ状態みたいな感じで帰ってきます。とても綺麗ですね。 ここからブレードの磨きに入りますが、今回は120番というも[…]
ずんぐりむっくりだったナイフのハンドルにブランクに合わせてケガキを入れました。 周りのいらない部分をザックリ削っていきます。 あと、ひも穴用のパイプ通す穴もあけました。 そしてこんな感じに↓ 下側のカシメピン位置もこん時に決めてしまいます。[…]
前回の答えです。 A. 答えは、ハンドルをこんな感じにする↓でした! こんな(ハンドルの外側を削った)形にした上で こうやってブレードをハンドル材の上に持ってきて、この穴に合わせて貫通させるのです。 これで、マスターと同じ位置にカシメピンの[…]
前回までにカシメピンの穴あけまで終了し、こんな形になりました。 ちょっと見づらいですが・・・ つづきまして、ハンドル部分の作成に入ります。 まずは、グリーンキャンバスマイカルタを適度(直角とかはちゃんと出して)に切断します。 そしたら次に、[…]