フライスでハンドル部分はきれいに削れましたので、 続いてはバーキングで、ざざざっと外形を取っていきます。 このナイフ、なかなか曲者でナイフの背の部分がゆるーく湾曲しているんです。 苦戦をしつつ削っていきます。 失敗しそうな怪しい部分はバーキ[…]
カテゴリー: ナイフメイキング
例の如く、ダイケムブルーを使用して、鋼材を青く染めてやります。 今回使用する鋼材はCRMO-7です。錆びにくくて加工しやすい鋼材です。ハイ。 ちなみに鋼材の厚みは、3㎜です。 本当のモデルは2.5mmなんだそうですが、初心者なので厚めの鋼材[…]
シースナイフのタングの種類ってどれだけあるんでしょう? 現在のナイフの教科書とも言うべき 「ナイフ・メイキング読本」を参考にすると・・・ フルタングフルテーパードタングコンシールドタングハーフタングラップドタングナロータング くらいに分類[…]
ボルトを切り終えたので、今度はまたバーキングで作業です。 いよいよ、ハンドルの仕上げに入ります。 この前までに荒削りでほとんど形状は完成に近いので、 ボルトのあまりの部分を落とした後、全体に丸みを持たせるようなイメージで研磨していきます。 […]
続いて、ボルト用の穴をあけます。 ここで大事なのは「段つきドリル」を使うことです。 今回は8X6㎜のシュナイダーボルトを使うので、それに合った段つきドリルをセットします。 そして、まっすぐ垂直に穴をあけなければならないため、 ここで登場する[…]
毎度ありがとうございます。 前回、ハンドルの取り付けと外形削りまで終了しましたので、ハンドルの荒削りをします。 バーキングに3Mのベルト#60を取り付けまして、ガンガン削っていきます。 しかし、ただ思いのまま削るだけではやっぱりいい形のハン[…]
久々になってしまいました。 ペティナイフの続きです。 ブレードの研削が終わったので次はヒルト付けです。 いつものように、 ①ヒルトをあらかじめ完成寸法に近づける ↓ ②接着剤を塗ってカシメ です。 そして、次にハンドル材を準備します。 この[…]
いつもどうも。 先日、焼き入れから帰ってきたペティナイフを今日はいよいよ削っていきます。 もちろんバーキングを使って削ります。 3Mのベルト#60で、バーキングのプラテンに合わせて平面にガンガン削っていきます。 さすがに焼きが入っているだけ[…]