このところ、暑さが影をひそめ過ごしやすい日が続いてますね。 工房にこもって、ものづくりしている方には素晴らしい気候です。 さて、今回マトリックスアイダではこっそり「真夏のアイボリー祭り」を開催しています。 ↓ 高級ハンドル材のアイボリーです[…]
まずは、焼き戻しが終わったブレードを磨いていきましょう。 耐水ペーパー#240からシコシコと地道な作業が始まります。 でもステンレスよりか磨きやすい印象です。 サクサク磨いて、ミラーにしました。 しかしこの行き先がないナイフ、このとき磨きの[…]
鍛造教室も終わり、焼き入れが終了したナイフを持って東京に帰ってきました。 夏の軽井沢はやっぱり気持ちよかったです。 さて、ナイフは焼きが入ったままだと硬くてもろい状態なので、 「焼き戻し」をして刃物に粘りを出さねばなりません。 こうすること[…]
前回、完成状態に近いところまで加工が終わりました。 いよいよ焼き入れです。 760℃~800℃に加熱し、水で急冷するとマルテンサイト変態し、硬い鋼になります。 このとき、曲がることがあるので、曲がっていたら修正します。 案の定、僕のナイフも[…]
デザインが決まったところで、いよいよトンテンカンの始まりです。 鋼材を色が変わるまで炉で熱し、やわらかくなったところで取り出して叩く! 汗だくになっても関係ありません。叩く叩く! しかし、何も考えず叩いていてはどんどんどんどん鋼材は薄くなっ[…]
去る7月26日に開催された 「2008JKG野外例会」 に参加してきました! これは、軽井沢マウンテン牧場でバーベキューはもちろん 「鍛造ナイフ教室」なるものが開催されているのです。 これまで鍛造の経験がないナイフ小僧は、小僧らしく一から鍛[…]
ナイフ作成35周年を目前に控え、相田義人の新モデルがこのたび誕生しました! その名も「Upstream」! こいつは本人が渓流釣りに遊びに行くときのためにデザインされたものです。 オリジナルのスペックは、下の通り。 名称:Upstream […]
銀座ナイフショーは他のナイフショーに比べ、 ナイフメーカーが主催しているだけあって出展者の自由度が高いのです。 そんなこんなで、僕もついつい、とある人から本を買ってしまいました。 その名も「魂の仕事人」! あの東池袋大勝軒の初代店主からハイ[…]