R.W.ラブレスとナイフ小僧④
今回は、ラブレスさんのシース部屋特集です。
ラブレスさんの工房は、
プライベートなオフィスと、作業部屋、グラインド部屋、シース部屋に分かれています。
グラインダーでハンドル材とか鋼材をガンガン削っている部屋では、
やっぱりシースが汚れてしまって、いいシースを作ることができません。
そんなシース部屋の風景がこちら。
まずは、秘伝の型紙コレクションから。
それぞれのモデルに合うシースの型紙をちゃーんと作っておくことで
生産効率が全く違ってくるわけですね。
スペーサーで作られているものもあれば、プラスチック?で作られているものもありました。
こんな感じ↓
そして、圧巻はこのナカゴ!!!!!
すべてきちんと整理して名前まで書いてあります。
本当になんというか、きちんとした人なんですね・・・立派
ちなみにシースの付属品や工具類もこの通り。
僕の場合、ナイフの良し悪しを語る前に、
見習うべきは、このキチンとさんぶりからですね。。
つづく。
ありがとうございました。