先日、モバイル決済はナイフメーカーを救うという記事を書きましたが、口だけじゃなんなんで、早速モバイル決済のSquareと契約しました。
契約方法はあまりにもスムーズで、「これだけで本当に使えんの?」と思ってしまうほど簡単でした。
今回は、こんなふうにモバイル決済の会社と契約したよ-という手順を紹介します。

1.契約する会社を選ぶ。

まずは、どこの会社のサービスを利用するかを選びます。
現在、日本で利用できるのは以下の4社。
Squre(スクエア)
楽天スマートペイ
coiney(コイニー)
Paypal Here(ペイパルヒア)

決済手数料やサービス内容は、どの会社でもほとんど変わりません。
ただし使用できるカードの種類などが各社で違うため、考慮が必要です。
うちは、VISA/MASTER/AMEXが使えて、銀行振込手数料がかからないSquareを選択しました。

すでに楽天銀行の口座を持っている人は、楽天スマートペイがおすすめな気がします。

2.PCからアカウント登録する

ぼくはとりあえず、Squareのホームページにアクセスしてそこからサインアップしました。
ちなみにアカウント登録するのに必要なのは、メールアドレスと銀行口座だけです。
 
Square − あなたのビジネスがうまくいく、いちばんスマートな方法です

Square

右上のサインアップというところを押すと、下のようにアカウント登録の画面に切り替わります。
あとは記入欄に従って必要事項を入力していくだけ。

アカウント登録

すべての入力が完了してしばらくすると、Squareから1円が指定の銀行口座に振り込まれます。
なんということでしょう、これだけで契約完了です。

3.モバイル端末にSquareレジのアプリをダウンロードする。

iPhoneやiPadの場合はAppストアからSquareレジというアプリをダウンロードします。
(Androidの場合は、Googleplayからダウンロードですかね?)
PCでアカウント登録してあるので、アプリにメールアドレスとパスワードを入力すると簡単にログインできます。

ログイン

ここから進んでいくと商品登録画面などが出てきます。現金決済ならばこの瞬間から使用することが可能になります。商品登録などの詳細は割愛。

 

4.Squareリーダーが届きます。

登録が無事完了すると、数日後メール便でカードリーダーが届きます。これでカード決済を手軽にすることができるようになりました。

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早速iPadに装着してみたらこんな感じ。
あとは商品が売れてくれるのを待つだけとなりました。
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モバイル決済の導入で感じたこと

メールアドレスと銀行口座だけ持っていれば、契約完了までほんの数分。
リーダーが届くのに3日程度。
費用は一銭もかからないどころか口座確認のための1円をもらえます。

はっきり言って、モバイル決済の導入がこれほどまで簡単だったのは驚きでした。
これだけ簡単にできるのならば、今後、モバイル決済の普及はすごい勢いで広がっていくのではないかと感じました。
リスクもコストもかけずに決済方法を増やすことができるので、スモールビジネスを持っている人ならばぜひとも導入すべきでしょう。
いつかきっと、展示会や個人売買の場面でカード決済ができるというのは常識になるはずです。それを確信しました。
 
 
 

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