先月の2014年12月号でナイフマガジンは残念ながら休刊となったわけですが、なんと年1冊の年鑑として発行される予定があるとの情報が入りました!

年鑑ナイフマガジンとして復活!

今わかっているところでは、6月に「年鑑ナイフマガジン」として200ページ超のボリュームとなって復活するとのこと。
編集部いわく
「29年の歴史を持った『ナイフマガジン』。日本における「ナイフブーム」を牽引してきた伝統と知見を基礎に置き、一年に一回、「刃物」にまつわる物事を凝縮した、『年鑑 ナイフマガジン』として新たに生まれ変わります。」とのこと。

年1回の発行になるわけですが、取材や記事の執筆も時間と手間をかけてできるようになって、きっと読み応えのある本に仕上がってくれることと期待しています!

コンバットマガジンでナイフ連載

また、12月より兄弟誌のコンバットマガジンにてナイフの連載をしていくとの情報も入りました。
専門誌の時と比べて、内容は減るでしょうが、新たな顧客層の取り込みには有効かもしれませんね。
ということで、これからはコンバットマガジンも要チェックですね。
 

 
年1冊ではやはり情報としては少ないと思いますが、とりあえず業界としては専門誌が継続してくれるということで一安心といったところです。個人的には、ぜひともこれをきっかけとして年4回くらいの季刊誌くらいになってほしいな、とささやかに願っています。
 
 
 

2 thoughts on “ナイフマガジンは死なない

  1. 井原 より:

    「年1冊の年鑑として発行される予定がある」と知っただけでも、我々「田舎カスタムメーカー」は大喜びです。私の注文のほとんどは、ナイフ・マガジンに載った作品からです。これで、全国のナイフファンに作品を照会できます。これからも「年1冊」と言わず、「年4冊」位発行してください。

    1. knifekozo より:

      井原さん、おっしゃるとおり業界誌はなくてはならない存在ですよね。
      今度ナイフマガジンの編集部に会ったら、強く要請しておきます!ありがとうございます!

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