前回ヤスリでインテグラル・ブーツナイフを作った人を紹介しましたが、実はその人が同時進行で作っていたのがこのランドールのレイモンドソープの1/1レプリカ。これまた圧倒的な破壊力のあるナイフです。

タバコとM-1と大きさ比べしてみました。なまらデカい!

 

ブレードの仕上げがかなり凝っていて、ランドールのナイフは砥石で削ったままのサテン仕上げになっているのですが、それを耐水ペーパーで研磨して表現しています。ちなみに、これがレプリカの方。カスタムだとなかなか見ない仕上げですが、均等にヘアラインが入っているので味があります。

こっちがオリジナル。

 

レザーワッシャーもかなり綺麗に仕上げていて、本物と比べても遜色ないレベルです。
バットキャップはこれからもう少し仕上げるそうです。

 

ヒルトはロー付けではなく、ヒルト用接着剤MX-98を少し盛って銀ローのようにして仕上げていました。

 

最後にうちにあったオリジナルのサスクワッチ・ボウイとパチリ。全く迫力で負けていないですね。素晴らしい!

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日本だとなかなかボウイナイフを作る人は少ないですが、やはり男のロマン的なものを感じますね!
ちなみにこの作者、これからシースをどう作るか悩んでいるそうです(笑)

 

 

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