Fielder vol.49が発売になりました。

最近、ソロキャンプがひそかなブーム。今号の特集「個人生存装備再考」は、野外で個人活動をするための本格的な装備品が、火や水などのライフラインを確保するものからモバイルバッテリーに至るまで紹介されていて、ソロキャンパー必見の一冊となっています。

しかも防水機能のある折り畳み式のMULTI GEAR BOXの特別付録がつくという豪華仕様です!これはぜひ書店に走らねばなりませんね。キャンプの用具入れに入れておきたい。

今回の表紙にFielderさんとのコラボで製作している2.5” Feather weightを掲載してもらいました。かっこよく写真を撮ってもらって嬉しい限りです。

Fielder’s Shopで販売しているこのナイフはおかげさまで毎月ご注文をいただいていて、今月分も5本を納品させていただきました。期限ギリギリでの納品となってしまいお客様には申し訳ないのですが、下記のようにコツコツと製作してますので何卒ご理解よろしくお願いします。なるべく早く納品します!

2.5” Feather weightはこんな風に作っています

ブレードを削り終えたら、ハンドルを横フライスで加工します。このナイフはハーフタングという構造をしていて、持ち手の部分が上半分しかありません。そのため軽量化と強度を共存させることができるのです。

横フライスでひとつずつハンドル材に溝を刻みます
ブレードの構造。持ち手の上半分のみが鋼材となっている。

その後ハンドルを取り付けて接着、手作業で研削してナイフの形に成型していきます。握りやすさを考慮しつつ慎重に削っていきます。

ピンを打って接着したところ。下半分はカットしてしまいます。
ハンドルの荒削りが完了。だいぶナイフらしくなります。
ハンドル研磨完了後。ツヤがでて模様が際立ちます。
ハーフタング構造のため、超軽量。個体差はあるものの約42~43gほど。シースを入れても100g程度です。1gでも装備品を軽くしたい方にうってつけです。

ナイフができたらシース(鞘)を作ります。
このモデルは、Kydexという熱可塑性樹脂を使ったシースが標準となります。レザーで作ったシースよりも水濡れに強い上、シースにあけたハトメ(穴)を利用して別の装備品に取り付けたりするなど様々な状況に対応できます。

ちなみに、このシースには標準でメタルマッチ・ホルダーがついています。ナイフの背中でメタルマッチをこすると勢い良く火花が飛び散ります。

また、ベルトループも標準装備となっています。これはネジを外して反対面に取り付ければ左利きの方にも対応できます。純正のループを外せばBLADE TECK社のTEK LOKが取り付け可能。ご自分で用意してループをTEK LOKに交換することもできます。そうすれば、MOLLEシステムにも装着しやすくなりさらにナイフ装備の拡張性が高まります。

これが完成品。シースにはベルトループとメタルマッチ・ホルダーが標準装備されています。ブレードにはFielder x Matrix-AIDA 限定ロゴが刻印されます。
ナイフのデザインは相田義人が担当。その証として、義人のトレードマークが刻印されます

このナイフはFielder’s Shop限定販売品となっています。

ご興味のある方は以下のリンクからご購入ください。ご紹介したナイフのほかにも奈良定さんが製作する「キマイラ」というモデルのナイフや、オリジナルアイテムが販売されていますので、ぜひご覧ください。

https://fielder.theshop.jp/

最新刊のFielderはこちらからどうぞ。


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