アトランタ・ブレードショーに行ってきました 2016
2016年6月にアトランタで行われたBlade Showに行ってきました。
言わずと知れた世界で一番大きなナイフショーです。今回は日本のナイフメーカー2人(多松国彦さんと間狩純平さん)との3人旅となりました。
まずは成田で待ち合わせ。アトランタへの直行便はデルタ航空から(たぶん)1日1便出ていて、日本から行くナイフメーカーたちはたいてい同じ便に乗ることになります。成田空港で最後の日本食とビールを飲んで、いよいよアトランタへ向かいます。
アトランタまでは行き帰りで飛行時間が違いますがおおよそ13時間ほどの長旅になります。
さんざん飲みまくってアトランタにつく頃には二日酔い気味になりつつ、タクシーでホテルに向かいます。
今回は会場まで歩いていけるHampton Inn Atlanta-Cumberland Mallというホテルにしました。
タクシーだと5ドル~10ドルくらいで会場まで送ってくれます。(ただし料金はドライバーの言い値なので怪しい。同じドライバーなのに5ドルと言ったり15ドルと言ったりしてくる。高い値をふっかけてきた時に「お前ちょっと高いよね?前は5ドルだったじゃん」といったら、しぶしぶ「じゃあ10ドルでいい」とか言ってきたww)
ホテル自体はいわゆるビジネスホテルといった趣きで、バイキング形式の朝食付きで、比較的新しくて清潔だし、スタッフも感じのよい人ばかりでした。滞在中のストレスはまったくなかったので良い選択だったと思います。
一泊して、次の朝はブレードショー前日に行われる出展者や予約済み来場者の受付日です。
出展者はインターネットなどで事前に出展登録と出展料の支払いは完了しているので、実際には名前を名乗って名札をもらうだけです。事前に知らされていた受付時間よりも2時間前くらいについたのですが、もうこの行列!
無事バッジも受け取り、ショー会場へ入って明日からのナイフショーに向けてテーブルの準備に入ります。
まだガランとした会場。日本では考えられない圧倒的な広さです。
去年と比較して、ナイフメーカーたちのテーブルよりも企業のブースが増えたような印象でした。
ひとしきりショーの準備と買い物が終わったので、会場に隣接しているホテルのロビーで一杯飲むことにしました。
飲んでいるうちにザワザワと人が集まってきて、ロビーの中でナイフを広げてさっそく購入したナイフを自慢したり、その場で商売を始める人も。まるで文化祭の前夜祭のような雰囲気で、いい大人のくせしてみんなショーが待ちきれないといった感じ。
さあ、いよいよ明日からブレードショーが始まります。