ブレードがしっくり来たところで、いよいよハンドルとヒルト(ボルスター)の仕上げに入ります。 まずはハンドルを#1000まで仕上げます。 そして、ボルスターは#800まで。 結構ビビッてかしめたので、ピンが笑わないかどうかヒヤヒヤもんでしたが[…]

つづいて、ピンのカシメに入ります。 まずはおしりのピンからです。 ピンはこのように↓ 両側1~1.5mm程度出して切断します。 そしたら、まず垂直に真上からピンを叩き、 抜けなくします。 その後、全方向から叩きピンを丸めるようにかしめていき[…]

ブレードと、ハンドルが仕上がったらいよいよ組み立てます。 いそいそと組み合わせ、動きを確認します。 おー動く、動く。(絵で失礼↓) てことで、ピンを通します。 ブレードを開いた状態で、ロックバーをハンドルのツラを出します。 そして、ブレード[…]

引き続き、外形を削っていきます。 ハンドルの形状は、「コカコーラボトル型が使いやすく、うつくしい」とのこと。 たしかに、師匠も、ボブさんもコカコーラボトル型のハンドルになってます。 あの人らのハンドルを握った時のしっくり感。 絶対あんな感じ[…]

ブレードに続いて、 ロックバーなども仕上げていきます。 ただし、ここで気合い入れすぎて形状が変わるほど磨くのはご法度です! ほどよーく磨きます。 あ、写真はブレードでした… そしたら、次はハンドル部分の外形を削り出します。 ピンを差して、左[…]

昨今、フォールディングナイフが人気です。 そこで一念発起して、 「フォールディングナイフを作ってみたい」といっても、 やはりなかなか取っ掛かりにくいもんです。 そこで今回は、マトリックスアイダのフォールディングナイフキットを作成してみます。[…]

今日は、師匠にナイフにとりつける革ひもの作り方を教わりました。 まずは、こんな風に牛革をカットします。 そして、ナイフのパイプに通して… あとは、彫刻等などで「穴をあけて、紐を通す」の繰り返しです。 すると、カッコイイ 牛革のひもの出来上が[…]

とうとう完成しました!記念すべき第1作です。 ハンドル材は、マイカルタですが、かなり珍しい奴です。 名前は不明ですが、オールドマイカルタという種類で、 加工前はワインレッドだったんですが、削っていくと面白い柄になりました! 出来上がったナイ[…]