今回ご依頼いただいたのはBark River KnivesのS-T-S-3のブレード形状変更とハンドル交換です。ブレードを全体的に細身に変更してハンドルをブラックキャンバスマイカルタにします。 Before状態がこちら。 まず[…]
カテゴリー: ナイフメイキング
お恥ずかしい話ですが、ナイフ製作中に大ケガをしかかったのでヒヤリハット事例としてご紹介します。 ナイフ作りをしている皆さんは、同じような危険がないように十分注意して作業してください。慣れた作業でも安全確認はおざなりにせず確実に行うことが大切[…]
デザインによってはブレードバックなどにサム・グルーヴ(thumb groove)とかジンピング(Jimping)と呼ばれてるギザギザの溝加工をして、滑り止め機能をつけたいときありますよね。こんなの。 この加工をするには専用に作られたチェッカ[…]
この前、「ナイフ作りには場所が必要?いや、なくてもできるかも」というエントリを書いたら、本編の内容よりも「途中で使われていた写真のベルトサンダーはいったい何?どこのメーカーのもの?」という問い合わせを2件ほど受けました。おそらく他にも知りた[…]
とある日のこと、ファクトリーナイフのハンドルを交換しようとしたけど途中でうまくいかなくなったというお客様からSOSメールが届きました。 katz K103プーマクラトンのハンドル材をスタッグに変えるため、ボルト固定用の穴をあけようとしました[…]
今回はご依頼でKA-BARのBK9のハンドル交換とカイデックスシースを制作しました。かなり大きなサイズのナイフなので、大判のハンドルを仕入れるところから始めたのでかなりお待たせしてしまいました。 さて、今回のお題のナイフがこちら。元々はAB[…]
キャンプに包丁やペティナイフを持って行く機会は結構あると思いますが、現場で使っているとついついどこかに置き忘れてしまったり、うっかりテーブルの端においてしまって駆け回っている子どもたちがぶつかりそうになってヒヤリみたいなことってありますよね[…]
それではさっそく、タイトル通りバークリバー・ブラボー1のハンドルを交換する手順をご紹介していきます。 今回交換するのはこちらのナイフ。 作業する前にブレードを傷つけたりしないように養生テープを貼っておきます。 ま[…]