以前、このブログで紹介した相田義人の新デザイン、デキハゼナイフが完成しました。
完成にあたって「Goby:グービー」というモデル名に決まりました。英語でハゼという意味です。

 

完成したナイフがこれ。
仕上げはヘアライン仕上げ。ハンドル材は、秘蔵のマイカルタです。まるで竹のような風合いがよく似合っています。
派手なブレードデザインに目が行きがちですが、ハンドルのシルエットも流れるようで、さすがのデザインセンスですね。

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特別に2本しか作らないということで、リバースマークをあしらっています。

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この変わった形状は、「腹裂き」「うろこ取り」「頭落とし」の3つの用途で使えるようにデザインされたものです。
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量産しないのが残念な素晴らしいナイフになりました。
すでにこのナイフは売約済みですが、明日のJCKM/JKG鍛造部会合同ナイフショーで展示されます。

ぜひ会場でご覧ください。

 

 

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