今年も暑い熱い銀座ブレードショーが盛大に開催されました。
過去最大級の来場者数で会場は大盛況。お客さんがすれ違うのも大変なほど。まさにすし詰め状態でした。

開場前のミーティングでは雑誌の「Gun Professional」と「Fielder」の取材を受けることが発表され、新たなメディアの熱い視線が銀座ブレードショーや出展ナイフメーカーたちに向けられていることが感じられました。徐々にですが、銀座ブレードショーを中心としてナイフの潮目が変わってきている印象があります。これが良い波に変わってくれるといいのですが。

お客様が引きも切らずに来場されていたため、ほとんどブレードショーを見て回ることが出来ませんでした。ということで今回も残念ながらきちんと色々なナイフメーカーをご紹介できていません。

 
ただ、ナイフショー来られなかった方にも少しでも雰囲気だけでも味わって欲しいので、おすすめのブログを紹介します。美しい写真と温かいコメントでたくさんのナイフを紹介しているBen2さんのブログです。こちらで各テーブルの詳細な写真をみることができるので、ぜひご覧ください!

現在のところパート2まで記載されていますよ!
 Ben2 変なナイフのメイキング: 銀座ブレードショー2016(夏)の1
 Ben2 変なナイフのメイキング: 銀座ブレードショー2016(夏)の2

 

僕が取材できたのは、今回展示テーブルに出展した3名のナイフメーカーです。

 

池田真ニさん

静岡県湖西市のナイフメーカーです。初めてのナイフショー出展ですが、かなりのレベル。
お話を伺ってみると、掛川のプロ・ナイフメーカー山本宣弘さんに師事しているそうです。さすがに素晴らしい出来栄えのナイフが並んでいました。
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現在は機械・工具の設備が充実しておらず、ほとんど手ヤスリで加工しているそうなんですが、驚きなのはインテグラルナイフをヤスリで製作しているのです。最近はフライス盤を使わずヤスリでインテグラルに挑戦する方が増えてきましたが、みなさん驚くべき根性の持ち主です…
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小嶋大輔さん

実はこれまで数回お会いしていて、そのデザインセンスの非凡さを感じていた方です。グラインドの技術も、デザインセンスも持った若い新しい才能をまた発見することが出来ました。アメリカの中心的ムーブメントでありながら、日本ではあまり製作している人が少ないタクティカル・フォルダー。これに果敢に挑戦している数少ないナイフメーカーです。
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フィックスドも製作していて、デザインが個性的。今後、活躍が期待される注目のナイフメーカーだと思います。

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渡辺雄二さん

長いことナイフ製作から離れていたのですが、心機一転、ナイフメーカーとして新たな出発を決めたという渡辺雄二さん。オリジナルデザインのナイフの中で、ハンドル材の模様や特製を活かすアイデアが豊富で、独特のセンスを感じる方です。今後、アートワークワタナベという家族で構成するアート集団に変貌していく計画があるのだそうです。こういったいろんな才能が集まってくるとこれからのナイフ業界は楽しくなりそうですね!

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イタリアの包丁をデフォフルメしたというオリジナルデザインのナイフ。スープなどを作る際、これで素材を鍋の上で薄く切り、そのまま鍋に入れていくように使うのだそうです。おしゃれで便利そうですね。
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これは日本刀風・ステンレス菓子楊枝!
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ということで、今回のレビューはこれまで。
次回の銀座ブレードショーは来年の2月。今回来られなかった方は、ぜひ会場にいらしてくださいね!

 
 
 

1 thoughts on “銀座ブレードショー 2016 夏 レビュー

  1. Ben2 より:

    ナイフ小僧さん、いつもお世話になっております。

    早速ですが、リンクをありがとうございます。
    今回のナイフショー、実は私も用事があってあまり長くは居られませんでした。ので、私のブログの紹介も限られた方だけになってしまいました。
    なので…2話完結です。悪しからずですm(_ _)m。

    私事ですが、近日中?にナイフの焼入れをお願いに上がる予定です。
    宜しくお願いします。

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