エボナイト・リアルブラックでナイフ作った
先日、Matrix-AIDAで発売したエボナイト・リアル・ブラックを使ってみました。
今回作ったのは4インチ・ドロップハンター。ほとんど部長に手伝ってもらったのですがね。
出来上がりはこちら。
4″ドロップハンター ATS-34,ニッケルシルバー,エボナイト
光沢あるクセのない、漆黒のハンドルになりました。
高級感があり、ドロップハンターにもよく似合いますがブーツナイフなどにもよく合いそうです。つややかな表面でありながら、しっとりとして吸い付くような手触りはエボナイトの最大の特徴です。
仕上げについては、柔らかいバフで研磨したほうが具合が良さそうです。
それでも細かい傷が残りやすいので、その場合は一方方向ではなく多方向からバフをかけると綺麗になりました。うまくいかない時はマトリックス・アイダまでご連絡をください。
今回の猟期は逃してしまいましたが、来期には猟に連れて行ってもらって実際の使用感も確かめてみたいと思っています。