ナイフは名入れするとカッコ良くなる
自分で一生懸命作ったナイフにはオリジナルマークを入れたくなるのが人情ってもんです。
先日、これまでたくさんナイフを作ってきたお客様がいよいよオリジナルマークを作ることになって、一気に10本も名入れすることになりました。
不思議なもので、名前が入るとナイフの格が上がります。むしろ名前の入っていないカスタムナイフはどちらかというと画竜点睛を欠いたような感じといえるのかもしれません。
名入れひとつでこんなに変わる!の例
名入れ前のペティナイフ。
何度かやりとりを経て完成したステンシル。名入れする場所を決めます。
専用の機械でジューっと印字します。
きれいに入りました!
印象が変わった!
名入れが終わると、皆笑顔になって「おーやっぱり名前入ると変わるねぇ!作ってよかった!」と言ってくれるのが嬉しい瞬間です。自分の作った証明を残すというのは結構快感ですし、そのナイフに対しての愛着が一変します。
数えきれないほどナイフを作っている相田義人ですら、今でも名入れした後に「名前入ったら変わった」とよくいっています。それほど名入れというのはカスタムナイフにとって重要なファクターといえるのかもしれません。
ナイフを他人に売るかどうかなどはあまり関係なく、ナイフを作るすべての人にオリジナルマークをナイフに刻印することを強くおすすめします。ということでオリジナルマークを作るなら何でもご相談に乗りますのでマトリックス・アイダまでご連絡ください。