常連のお客様からナイフのブランクを預かりました。過去に友人から譲り受けたもので、それを仕上げたいので手伝ってほしいというご依頼でした。 すでにブレード研削と熱処理は完了、ただしヒルト用の穴が開いておらず、ヒルトも紛失した状態でした。受け持つ[…]

10連休の大型連休が迫ってきました。明らかにやることのなくなるGW後半戦。これはナイフの工程を一気に進める大チャンスですよ! せっかくの連休をうまく使うために熱処理日程をお知らせします。 GW前にナイフの返却をご希望される場合は、必ず4月2[…]

ホビージャパン社発行の銃・射撃・狩猟の専門誌「Guns & Shooting」vol.15 2019年春号が出版されました。 今号は様々なハンターの猟のレポートをはじめ、最新の銃や装備などの紹介記事が掲載されています。今回は「ハンテ[…]

カイデックスシースやホルスターを作るときの問題点として、削りカスが内部に残っていて、ワークに付着したり、傷をつけてしまったりすることがありますよね。 完成した時に一度水で洗い流してみるものの、細かいカスはいつまでもまとわりつくような感じで、[…]

八王子在住のお客様が無事に初めての2本のナイフを完成させました。自宅の作業小屋で粉まみれになり家族の冷ややかな視線に耐えながら、この素晴らしいナイフを仕上げました!おめでとうございます! 製作中に苦労したポイントなどをインタビューさせてもら[…]

vol3さんは、相田義人のナイフをご注文してくれたキャンプ歴10年のソロキャンパー。【日本「それ、キャンプですよ」協会】代表 。 昨年、アウトドア雑誌Fielderに掲載された相田義人の「鹿一頭を解体できるもっとも小さなモデル」をテーマにデ[…]

ぶっちゃけた話、ミスりました。サイズ違いでお客様の名入れしちゃいました。 よりによってフクロナガサ9寸5分に入れちゃいました。 当然お客様は1本しかいらないので、「水口」さんの名入りナガサが1本残ってしまいました。そう、水口さん専用です。 […]

「祖父から受け継いだ剣鉈が錆びてしまったので、できる限り綺麗にしてまた使えるように」という相談を受けました。とりあえず見せてもらったのがこれ。 全体的に錆が進行していて、刃もところどころ欠けている状態です。最初はすべて手作業で研磨して落とし[…]