小ネタです。 ナイフのハンドルをボルト留めするときに仮組みしたり、ボルトの深さをチェックしたりするじゃないですか。その時締めこんだり叩き込んだボルトの頭が抜けなくなっちゃったりしますよね。 この時、ついついやりがちなのがペンチでボルトの頭を[…]
カテゴリー: Knife-Hack
シースナイフのほとんどはベルトに通して装着するのが通常ですが、椅子に座ったりするときに邪魔になったりすることもあります。 小さなナイフの場合ポケットに入れておくのも良いのですが、ポケットからナイフを出す→シースから抜く→シースをポケットに戻[…]
カイデックスシースやホルスターを作るときの問題点として、削りカスが内部に残っていて、ワークに付着したり、傷をつけてしまったりすることがありますよね。 完成した時に一度水で洗い流してみるものの、細かいカスはいつまでもまとわりつくような感じで、[…]
ホワイトリネンマイカルタや、人工大理石、ボーンスラブなど、白いハンドル材は清潔感があり、仕上がりも美しいため人気があります。ただ、その一方で仕上げの時に金属を研磨した際の汚れが入ってしまうのが悩みの種ですよね。 せっかくきれいにしたいのにど[…]
銀座ブレードショーでお客さんと話をしているときに、ふとバッグに目をやると粋な靴ベラが。なんとこれ、ナイフを作った時に出たハンドル材の余りで作ったもの良い大きさとおしゃれ感で、「ぐぬぬ…」と、欲しい気持ちやなぜ自分が思いつかなかったのかと、す[…]
デザインによってはブレードバックなどにサム・グルーヴ(thumb groove)とかジンピング(Jimping)と呼ばれてるギザギザの溝加工をして、滑り止め機能をつけたいときありますよね。こんなの。 この加工をするには専用に作られたチェッカ[…]
Matrix-AIDAのハンドスケルペルセミスキナーのシースを交換したいとのご依頼をいただいて、新たに製作しました。 今回はズボンなどにぶら下げることのできるナスカンをダブルゲート・カラビナに変更してほしいというご依頼でした。[…]
いつの間にやら錆びてしまったヤスリ、工具箱に入っていませんか?錆びたままでもヤスリは使えますが、見た目も悪いし、他のものに錆がうつってしまったり、工具箱が汚らしくなってしまいます。普段から身を粉にして働いてくれるヤスリ君。たまにはサビをとっ[…]