お客様が作ったスリーフィンガーの小さなナイフのカイデックスシースを製作させていただきました。

ナイフのコンセプト

今回のナイフがこれ。コンセプトは 野宿遊び、森の散策、軽い焚き火、オーガナイズドキャンプ…といった軽いアウトドアでの軽作業をメインにしつつ、汎用性ももたせたいというワガママなナイフ(本人談)で、ナイフに慣れてない人に脅威感を与えないこととなども考慮したということです。 相田義人のスマグラーやハンドスケルペルの影響を受けているそうです。

お客様が製作したナイフ。スリーフィンガーの小柄でシンプルなナイフ。
ハンドルは左右非対称で、片側だけえぐるように削られている。
これのおかげでハンドリングが良く、軽作業がしやすい。
シンプルなフルタング構造。ヒドゥン・ボルトになっています。

オリジナルのデザイン

もともと学生の頃に考えていたデザインを最近まで温めてから仕上げたもので、もともとのデザインはもう少しタクティカルテイストが強い感じです。本人が送ってくれた当時のデザインの再現図。完成品のシンプルなのもいいけど、オリジナルデザインも素敵です。


カイデックスシース

僭越ながらカイデックスシースをご依頼いただいて、下のようなシースを製作しました。シンプルな2枚合わせのシースで、ネジ穴をテックロックのピッチに合わせて製作しました。テックロックを横付けにも装着出来るのでベルトに沿うように装着することもできます。

ハンドルを少し長めに出すことでシースから抜くときにグリップしやすくした。
テックロック(大)1個分とほぼ同サイズのミニマルなデザインに
ハンドルのへこみを利用してロックしている。
ブレードバック側が開くようにしてあり、抜差しがしやすいように心がけた。

使っていただいた感想をいただいて、「 シース届きました!ナイフにめちゃくちゃ似合ってて、さらにコンパクトでホールド感も良く、とても気に入りました。明日から、これを持って宮崎旅行に行ってきます。ありがとうございました! 」とうれしいお言葉をいただきました。

このナイフの作者の方は、 「グルーブを一つ足して、ハンドルを4本指で握れるようにして、ブレードをセミスキナーにしたらなかなかに使いやすいんじゃないかと思ってデザイン練っております 」とのことでこのデザインをさらにブラッシュアップして いくようです。次回作も楽しみです!


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