セルフで家を作ってしまったDIYの達人 阪口克さんの新刊「ファイアーサイドクラフト 焚き火道具&周辺ギアのDIY」が発売されました。この本は、アウトドア周りのギア、ナイフやクアッドポッド、焚火台、テーブルなどを何でも自作しちゃうというコンセプト。

全部で22種類のDIYグッズが掲載されていて、すべての道具の製作方法が事細かく写真と共に説明されていて、読んでいると「自分でも作ってみようかな…」と思わせてくれる良書です。

ナイフの製作に関しては、必要最低限の道具・工具だけで創意工夫して製作している様子が掲載されています。特に初心者の方に参考になる部分が多いと思います。専門誌だといかにきれいに美しく作るかが強調され、あわよくばプロに…みたいな感じになりがちですが、この本の場合は「見てくれなんて二の次、楽しんで作ろうぜ!ナイフだって頑張れば作れちゃうんだぜ」と親しみある感じが最高です。

ぜひこの本を見ながらナイフをはじめ、あらゆるDIYに挑戦してみてほしいと思います。僕も作れそうなものにチャレンジしてみようと思います。

最後にこの本のあとがきから少しだけ引用します。

自分で作ったギアは、愛着もあるけれど、
それ以上に、修理やリメイクが楽しくて、
いつまでも、いじくり続けたりする。
市販のものに比べたら、不格好で使いにくいギアも多い。
まあでもそれでいいじゃないか。
不格好ゆえ、誰かに
「そんなの、どこで売ってんだ?」って聞かれると、
待ってましただ。
「ああ、俺が作ったんだが、カッコ悪くてな……」なんて。

このセリフの最後…の後に「…でもカッコ悪くても、自分で作ったんだぜ!」という誇らしい気持ちが隠れているように思います。そう、DIYは出来上がりの見た目じゃなくて必死で取り組んだ姿勢が尊いのです。打ち損じた釘やヤスリの傷一つにもストーリーがあるんです。

世の中に高価で機能的な優れたアウトドアギアは数あれど、自分で作った道具は世界にただ一つ。この本を羅針盤にして、あなたもDIYの大海原へ漕ぎ出してみてはいかがでしょうか!

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