ものずきさんのコピーを作った強者が現る！

ものずきさんの作ったブーツナイフをお店に飾らせてもらってたんですが、それを見たお客さんの一人がそれをお手本にブーツナイフを作ってくれました！

その作品がこちら！かなりオリジナルに近い出来栄えです。

鈴のトレードマークがおしゃれ。鈴木さんだけに鈴のマークなんだとか。
本格的にナイフを作り始めてまだ1年弱ほど。おどろくべきスピードで上達してます！

ブーツナイフ兄弟誕生！

ブーツナイフ兄弟を並べてみました。

お手本があるとはいえ、ブレードやハンドルなどにはかなり個性が出るんだなーという印象。
この写真の左がものずきさん、右が鈴木さんです。

シースも並べてみました。鈴木さんはダブルステッチのシースにしていました。

こんなふうにナイフメーカーたちが同じテーマでナイフを作るというのも面白いものですね！

真似ることは学ぶこと

お手本を見たり触ったりしながらコピーを作るのもとても勉強になるものです。「まさに真似ることは学ぶこと」です。
お手本があることで完成のイメージがはっきりとしますから、どんな手順で削るかとか、どのくらいまで薄く削り落とすのかなど、詰将棋のようにじっくり考えながら削ることができるからです。
もし今ナイフ製作で躓いている所があるならば、ナイフショーやナイフショップに行って、良いナイフを見て触って真似することをしてみてください。きっとそこには大きなヒントが隠されているはずです。

 
マトリックス・アイダでは、現在二人の作品を展示させてもらっています。
お店に寄った際は、ぜひ二人の出来栄えを見て大いに刺激を受けてください。
そして、よかったらブーツナイフ制作にチャレンジしてみてくださいね！