先日、「肥後守のようなブレード形状でハンドルはバークリバー風」というオーダーを頂きました。
オーダーの文章をもとにデザインを徐々に擦り合わせていき、Matrix-AIDAのナイフメーカーが形にしていきました。

完成したのがこちら。肥後守が基本になっているだけあって、どことなく和風な感じに仕上がりましたね。ブレード長は約4インチ。鋼材はCPM S60V(440V)、コンベックスグラインド(蛤刃)で、ミラー仕上げです。ハンドルはデザート・アイアン・ウッド。

ロゴはご本人の希望でMatrix-AIDAのロゴではなく、「肥後小刀」と彫り込まれています。
ちなみに裏側には鋼材名をエッチングしてあります。

「これからこのナイフをガシガシ使っていきます!」という嬉しいメールをいただきました。
フィールドで自分のこだわりの道具を使うのは最高の気分でしょうね!

 

 

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