メタルマッチ、ラインカッター付きの全部盛りのようなカイデックスシースを作ります。

図面を書いてやっていくのがいいのですが、今回はモリモリな構成になりそうなので、自分の経験を頼りに作りながら最終的な着地点を探っていきます。

なにはなくとも全体をプレスします。やりながら考えていくため、少し余裕をもったサイズでプレスしました。失敗してもリスクなくやりなおすこともできますし、外形を成形するときも考えながら形を整えることが出来ます。

続いてラインカッター部分をフライス盤を使ってカット。位置と角度を決めて、φ4㎜くらいのエンドミルを使って長穴加工を施しました。大きめに成形していたのでクランプがしやすくなりました。

続いてネジ穴加工と外形カット。ここまでくるとほぼ全体像が見えてきました。外形をカッターで切ったりベルトサンダーで削り、徐々に最終的な形状に近づけていきます。ナイフ同様、削りすぎたら即終了なので慎重に作業を進めていきます。

そして唐突に完成。

ブレードバック側にメタルマッチを装備することにしました。一番難しかったのは、マッチに点火するための金具をどうするか。試行錯誤を重ねて、IWBソフトループを取り付け、そこに挟むことにしました。程よいテンションで金具が収まり、プラプラとしてしまうのを防ぐことが出来ました。

背後はこのような形になりました。テックロックを取り付けるマウントのオプションをつくり、ラインカッターの溝に干渉しないような形にしてあります。テックロックは3段階くらいに高さを変えられる構造になっています。

全部盛りのゴテゴテした印象になりましたが、なんだかオレンジと黒の色のコントラストもなんだかかっこよくてお気に入りのシースになりました!

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