ガンホルスターをカイデックスで作ってみた


最近、ナガサなどの大型刃物のカイデックスシースを作ることが増えてきて、これまで売っていたフォームプレッシャーのサイズでは製作するのが難しくなってました。以前から大きいフォームプレッシャーあれば便利だよなーと思ってたり、お客様からの要望などをいただいていたので思い切って特大のフォームプレッシャーを用意しました。

フォームプレッシャー (大型)

30mm×330㎜×500㎜の特大サイズで、たいていの刃物ならばカバーできるサイズです。ちなみに、ハンドガンのホルスターくらいならば余裕で作れます。


 

ガンホルスター作ってみた

ほどよいサイズのフォームプレッシャーが手に入ったので、ためしに作ってみたかったガンホルスター作ってみることに、そしたらあらまあ素敵。サクッと作れちゃいました。大型フォームプレッシャー恐るべし。

小僧ガンホルスター・ファーストモデルの完成です。お店に飾ってるので、ご来店の際は是非ご覧くださいませ。

ということでフォームプレッシャーの特大バージョンご用意したので、みなさま、ぜひともご利用くださいませ。

フォームプレッシャー (大型)

さあみんなでガンホルスターを一緒に作ろうぜ!

 
 
 


カイデックスシースを作る(ESEE KNIVES)


ハンドル材の交換が完了したので、次はカイデックスシースを制作していきましょう。今回は指定により、カーボン柄がカッコいいHolstex カーボンファイバーパターン2mmを使います。

 

今回のシースは2枚合わせで制作します。同じサイズで2枚用意します。カイデックスはカッターで切れ目を入れて折り割ると簡単に切断できます。

 

2枚合わせの場合は、上下のカイデックスがズレてしまうと作業が難航するので作業中でもズレがないように端部を接着すると便利です。今回はその辺にあったシース用のダイヤボンドで接着しちゃいました(適当)。このダイヤボンド、熱にも強くて接着力が強力なので意外にもカイデックスシース制作に向いてるかも。

 

オーブンで熱します。オーブンで熱すると全体が均等に温まるので、全体のフォーミングをするときはオーブンの方がやりやすいのです。

 

温まったら、手際よく万力とフォームプレッシャーで挟み込み、ナイフの形状にフォーミングします。このとき、完成品の寸法よりも少し大きめにしておくのがカイデックスシースづくりを成功させるコツです。

 

必要な穴をあけ、ハトメを打ち込みます。このハトメの位置によってシースのかたさが決まります。下の写真の赤線が完成品のケガキです。ちょっと大きすぎた感がありますが、こんぐらい大きくやっておくとやり直しもききやすいです。

 

ザックリとケガキに従って切り出します。地道にカッターで切り落としました。

 

外形をベルトサンダーで削り落としてほぼ完成形にしました。

 

最後にご希望のファイアスターターのオプションパーツとテックロックのスモールサイズを取り付けて完成です。完成した姿がこちら!

お客様にも喜んでいただけたようで、一安心でした。
こんな感じで作れるので、カイデックスシースのご用命はマトリックス・アイダまで。でも、カイデックスは比較的簡単にできるので自分で作るのも楽しいです。是非チャレンジしてみて下さい!