治具の製作や、取付け穴を加工するときにハンドタップでネジ切り加工をするんですが、垂直にネジ切るのがすごく苦手です。 最初に習ったのは以下の方法。 ボール盤のチャックにタップを取り付ける。 手で回してネジを数ミリほど切る(タップがぐらつかない[…]
今年、2022年7月3日(日)に開催される「銀座ブレードショー」において、今年3月に他界されたハンク石原さんのメモリアルテーブルが用意されることになりました。 メモリアルテーブルではハンクさんのご遺族の意向により、ハンクさんの遺作が販売され[…]
畏れ多くも S. R. Johnson のニューヨークスペシャルのメンテナンスをさせてもらいました。 お預かりしたのがこれまたすごいナイフ。象牙のハンドルに蒔絵が施された無茶苦茶高そうな代物で、立派な布張りの専用ケースに収納されていました。[…]
小ネタです。 レザーシースを縫い終わるときに、2~3回折り返して糸を切って中に押し込みますよね。 いままでこれを針の先端で押し込んでいたんですが、なんだか入れにくい。そりゃ針の先端は細いんだから入れにくいの当たり前なんですが、なんとなく針で[…]
以前、ベンチメイドの「ニムラバス」のカイデックスシースを製作したブログ記事を見た方からオーダーを頂いて、新たに製作しました。 前回のものは先端がとがっていたのですが、それを少し改変してほしいという要望だったので今回はその部分を変更。そのほか[…]
コロナウイルスの影響で中止をしてから約2年近く開催が見送られている銀座ブレードショー。なかなか晴れやかな気持ちになれない日々ではありましたが、7月の開催を知らせるフライヤーが届きました! 今年の開催予定日は2022年7月3日(日)。場所はJ[…]
ナイフ作ると、ハンドル材の切り落としなどで少し余りが出ることがあります。 それを再利用する方法として、マイカルタで磨き棒作ってみました。ハンドルとしてはちょうどいい長さなんですが、そのまま磨き棒にすると長さがちょびっと足りない感じ。180m[…]
今回は片刃のフラットグラインドというご注文なんですが、ひとつ難しいところがありました。それは鎬(しのぎ)の形状。ふつうはブレード全体を削るだけでいいんですが、手渡されたブランクにはメインベベルが徐々に広くなる感じのイメージが描かれています。[…]