「Fielder vol.42」が発売中!


笠倉出版社から出版されているアウトドア雑誌 Fielderの最新号が発売になっています。

今回の特集は「野食の勧め」。山や沼でとれる様々な木の実や葉っぱ、ザリガニなどをバクバク食べてますw

これさえ読んでおけば、いつ災害が起きようとも、山で迷子になろうとも生き残れるような気がしますが、やっぱり知識だけでなく実践が必要そうです。ただ、ヌートリア焼いて食べたりするには、ぼくにはちょっと勇気が足りないです。興味がある方はぜひ実践してもらいたいと思います。

さて、今回は大きなナイフに関するトピックはなかったものの、Beartopeさんの荒井裕介モデルがカラーページで紹介されていました。

Beartopeさんは嬬恋に工房を構えて専業でナイフを製作してるプロ・ナイフメーカーです。よくうちのお店に遊びに来てくれてて、ある日思い立ったようにたまたま置いてあったバーキングを購入してくれました。それをきっかけに本格的にナイフ作りをはじめて、あれよあれよと人気のナイフメーカーとして活躍されています。
Beartopeさんはナイフショーなどには参加せず、自分の工房だけでひっそりとナイフを作って販売しているだけですが、人づてに評判が上がって今では人気のナイフメーカーです。

彼のホームページはこちら。とても温和なお人柄で、ほんわかした雰囲気をお持ちですが、まじめで実直なアウトドアナイフを製作されています。
http://www.beartope.com/index.html

Fielder最新号。

 
 


「工具読本 Vol.7」でナイフメーキング解説記事が掲載されました


アウトドア雑誌Fielderを出版している笠倉出版社から、ムック本「工具読本」が出版されました。日曜工具読本と題して、あらゆるメーカーの最新工具などが紹介されています。今号はナイフ作り初心者が注目すべき「自分だけのカスタムナイフ製作術」というヤスリでナイフを製作する工程が紹介されています。

記事を担当したのはプロカメラマン兼ナイフメーカー中根祥文さんです。ヒルトレスのドロップハンターとシティナイフというシンプルな形状のナイフを鑢掛けで製作する方法を紹介しています。

鋼材をケガくところから始まり、最後のハンドル整形を網羅した内容になっています。もちろん工具がメインのムック本のワンコーナーですから、ちょいと端折っているところもありますが、ザーッとナイフメーキングの流れを知ることもできますし、本当に最低限必要な工具を知ることもできます。

 

この本の中では自力でガスバーナーを使って熱処理する方法を紹介しています。(立場上、これはお勧めしません。きちんと業者に出して熱処理したほうが鋼材の本来の性能を引き出せるからです。ただ、DIYでナイフ作りを楽しんでみるというスタンスであればチャレンジしてみるのは良いかもしれません。)

この雑誌で知ったのはツボサンからおおよその硬度が測定できるヤスリというのがあるということでした。これでワークを引っ掻いて、そのかかり具合によってHRC40~65までの硬度をおおよそHRC5の誤差範囲程度で測定できるとのこと。ちょっと面白そうですよね。

ともあれ、初心者の方にとっては、有意義な記事ですので、ナイフメーキングが気になっている方は予備知識を得るためにお勧めします。

もちろんメインはニッパーやドライバーなど、男心をそそるカッコいいものや最新の工具が盛りだくさんの内容です。

 

 
ぜひご一読ください。

記事中の硬度チェッカーはこれ。