今回は剣鉈のハンドルリメイクをご依頼いただきました。ハンドルがすこし大きいとのことで、ナイフのようなスタイルに変更したいとのこと。ハンドル材はタンキャンバス・マイカルタをご指定いただきました。 まずは目釘をドリルで破壊して、ハンドルを切断し[…]

自分で考えたナイフを具現化したい。それは誰もが持つ欲望です。 しかしながら、このせまい日本ではナイフメイキングのために機械工具類を自宅で使うのはなかなか難しいのが実情。とくに住宅密集地や集合住宅にお住まいの方はこれが最大のネックと言えるかも[…]

お客様からナイフを預かって、ハンドル交換しました。今回お預かりしたのはこのナイフ。ブレードは鍛造で作られたものでものすごい良いものなのですが、なんとなくハンドルが気に入らない。とのことで、ご依頼をいただきました。希望はハンドルをもっと短く、[…]

ご依頼をいただいて、KA-BAR BK2のハンドルをローズウッドに交換、そしてカイデックスシース製作をさせていただきました。その記録として工程をご紹介します。 ハンドル交換 KA-BAR のハンドルはネジで止まっているため、それをとれば簡単[…]

シースナイフのほとんどはベルトに通して装着するのが通常ですが、椅子に座ったりするときに邪魔になったりすることもあります。 小さなナイフの場合ポケットに入れておくのも良いのですが、ポケットからナイフを出す→シースから抜く→シースをポケットに戻[…]

常連のお客様からナイフのブランクを預かりました。過去に友人から譲り受けたもので、それを仕上げたいので手伝ってほしいというご依頼でした。 すでにブレード研削と熱処理は完了、ただしヒルト用の穴が開いておらず、ヒルトも紛失した状態でした。受け持つ[…]

お客様からの依頼で、Benchmade Fixed Adamas(ベンチメイド・アダマス)というスケルトンナイフにG-10ハンドルをつけたのでその記録。もとはこんな感じのナイフで、紐を巻いて使っていたとのことだったけど、ちょっと握りにくかっ[…]

アウトドアを楽しんでいるお客様からのご依頼で、ハンドル交換を久々にやりました。以前も好感したことのあるESEE KNIVESのものです。 もともとは下のようにマイカルタハンドルで、ねじ止めになっています。このネジを外せば簡単にハンドルを取り[…]